overflow はみ出し部分のデータ処理.
overflow:(値)
・コンテナに入りきらないデータの処理方法を指定。
・(値)
visible ・・・(初期値)はみ出た部分も表示される。
hidden ・・・コンテナ要素のwidth/heightの範囲内のみ表示され、はみ出た内容は
表示されない。
auto ・・・プラウザの自動処理(通常はスクロール)
scroll ・・・コンテナにスクロールバーを表示し、はみ出た部分はスクロールして表示
する。
*以下はIE独自機能
overflow-y:scroll ・・・垂直スクロールバーだけを表示し、幅は全てが表示される
よう広げられる。
overflow-x:scroll ・・・水平スクロールバーだけを表示し、高さは全てが表示される
よう広げられる。
Sample 1
以下のサンプルは、<DIV style="width:170;height:80">タグ内に、長い文字列と画像(幅200px,高さ150px)を流し込んだものです。
設定値 | 文字列 | 画像 |
無設定 | overflowスタイルは、エレメントのコンテンツがその高さと幅を超えた場合にどのようにするかを指定する。デフォルトではオーバーフローしたコンテンツも表示される設定になっている。これはエレメントが指定された高さと幅に従わないことを意味する |
|
visible | overflowスタイルは、エレメントのコンテンツがその高さと幅を超えた場合にどのようにするかを指定する。デフォルトではオーバーフローしたコンテンツも表示される設定になっている。これはエレメントが指定された高さと幅に従わないことを意味する |
|
hidden | ||
auto | overflowスタイルは、エレメントのコンテンツがその高さと幅を超えた場合にどのようにするかを指定する。デフォルトではオーバーフローしたコンテンツも表示される設定になっている。これはエレメントが指定された高さと幅に従わないことを意味する |
|
scroll | overflowスタイルは、エレメントのコンテンツがその高さと幅を超えた場合にどのようにするかを指定する。デフォルトではオーバーフローしたコンテンツも表示される設定になっている。これはエレメントが指定された高さと幅に従わないことを意味する |
|
overflow-x:scroll | overflowスタイルは、エレメントのコンテンツがその高さと幅を超えた場合にどのようにするかを指定する。デフォルトではオーバーフローしたコンテンツも表示される設定になっている。これはエレメントが指定された高さと幅に従わないことを意味する |
|
overflow-y:scroll | overflowスタイルは、エレメントのコンテンツがその高さと幅を超えた場合にどのようにするかを指定する。デフォルトではオーバーフローしたコンテンツも表示される設定になっている。これはエレメントが指定された高さと幅に従わないことを意味する |
Sample 2
名前 | 率 | 打 | 安 | 点 |
1 | 稲葉(日) | .351 | 151 | 53 | 30 |
2 | 松田(ソ) | .338 | 157 | 53 | 29 |
3 | 聖沢(楽) | .325 | 160 | 52 | 16 |
4 | 陽岱鋼(日) | .324 | 154 | 50 | 11 |
5 | 田中(日) | .323 | 158 | 51 | 12 |
6 | 栗山(西) | .316 | 133 | 42 | 7 |
7 | 内川(ソ) | .315 | 165 | 52 | 13 |
8 | 嶋(楽) | .306 | 108 | 33 | 4 |
9 | 糸井(日) | .298 | 151 | 45 | 13 |
10 | ペーニャ(ソ) | .297 | 145 | 43 | 29 |
見出しになる固定行の表と、データ用の表の2つの<TABLE>を使う。データ用の表は<DIV>タグで囲い、overflow:scrollを設定しておけばスクロールバーが表示される。
(特記)DOCTYPE宣言無しか、<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Transitional//EN">と宣言した場合のみ機能する。それ以外の宣言では機能しない???
overflow-x:scroll/overflow-y:scrollはIE独自機能のようで、FireFoxやGoogleChromeには未対応。
Sample Source......................................................................>>>
(略)