データバインディングの構築手順

■(1)XML文書をHTMLページにリンクする。・・・<xml>というHTML要素を組み込む。
    ・<body>内の先頭部分に記述する。

  (書式) <xml ID="名前" SRC="XML文書のパス"></xml>
      ID名 ・・・一意の識別子を割り当てる。このID名を使いXML文書を識別する。
      SRC ・・・XML文書の絶対 or 相対url

  (例)<xml ID="abc" SRC="../xml/sample.xml"></xml>

■(2)HTML要素をXML文書の要素にバインドする
    *そのHTML要素に、バインドしたXML要素の内容が自動的に表示される。

・2つの方法がある
  (1)テーブルデータバインディング・・・<table>要素にバインドする。XML文書の
    レコードセット全体が、テーブルに自動的に表示される(IE5が自動的に処理
    してくれる)。

  (2)単一レコードデータバインディング・・・<table>要素以外のHTML要素にバイン
    ドする。レーコードは一度に1つずつしか表示されない。
    (書式)
        <HTML要素名 DATASRC="上で設定したID名"
            DATAFLD="バインドしたいXML要素名">
        </HTML要素名>

end(01/1/8)