繰り返し処理 while()文/do〜while()文
■ while()文
・繰り返し回数が分からない場合で、ある条件が満たされている間は何度でも繰り返す目的で利用される。
(構文)
while (条件式) {
条件式がtrueのときに繰り返し実行される処理プログラムを記述;
}
・まず条件式が評価され、真(rue)であれば処理が実行される。さらに先頭に戻って改めて条件式を評価し・・・・、
これを条件式が偽(false)になるまで繰り返し実行する。
・条件式が 偽(false)になると処理プログラムの実行が停止し、while の後に続く文にコントロールが渡されます。
・for文と違い、処理プログラムの中で条件を変化させるような記述が必要。そうでないと無限ループへ突入してしまう。
■do〜while()文
・必ず一度は処理を実行したい場合に使う。
(構文)
do{
繰り返し実行される処理プログラムを記述;
} while ( 条件式 );
・まず一度処理プログラムを実行してから条件式を評価し、それが真(true)ならば再び同じ処理を繰り返す。
・必ず1度は処理プログラムが実行されるのがミソ。条件式がfalseになるとdo..while文を終了し次の文へ処理が移る。