チューリップ

      咲いた、裂いた (2009/4/25)


昨年末、一個五十円で球根を売ってたので、赤白の二個買って植え込んでみました。二月中頃、芽吹いてきた。二個のはずなのに三つの新芽が・・・??。青葉がグングン大きくなり、四月中頃に開花。チューリップの花って大きく開かないのですネ。蕾がフックラと膨らんだ様な状態です。”チューリップ”の名前の由来がイスラムのターバンからきているのにも肯ける。
この凛とした綺麗な花も一週間でお終い。花びらが裂け、哀れな姿に。そして風に吹かれて散っていきました。美しいものほど、その最期は醜い・・・。
さてこれからどうするか?。ネットで研究すると、「球根の堀あげ、消毒、乾燥保存・・・」とかいろいろ面倒なことがでてくる。「ウィルス病、モザイク病」とかも。ウィルスやモザイクはパソコンだけで十分だよ。ということで、掘り起こして捨てることにした。また会いたくなったら五十円で買えばよい。
チューリップは”畑”のほうが相応しいかも。この華麗な花は、ウチの狭くむさ苦しいベランダには似合わない。花言葉は「愛の告白・愛の芽生え・永遠の愛・・・」など。やっぱりウチには相応しくないようです・・・(-_-;)