シャコバサボテン

      カニのアシ 食べられるなら 今が旬 (2010/1/9)

「紅生姜 添えておいしい
        シャコの寿司」

カニでなくあの寿司ネタのシャコ(蝦蛄)のようです。シャコのような葉をもつサボテン。これは葉でなく茎のようです。別種で「蟹葉(かにば)サボテン」というのもあるとかで,ややこしい。花言葉は「美しい眺め・もつれやすい恋」,これもややこしい?。


一昨年末に手に入れ,小さなポッチャリした赤い蕾をつけていた。大きくなるでもなく,サボテンなんでこんなもんかナ,と思っていた。ところがこの十一月頃から急に蕾が膨らみ始め,火傷した指のようになってきた。

そして十二月になってガバァ〜と開いてきた。付け足しの紅しょうがみたいです。
今,ネットを見ていると,夏対策とか冬対策とか水の遣り方・短日処理とか,なんかと煩わしいことが多いいようです。ずーとベランダに置いたまま二冬越えてくれた。午前中ずーと日のあたる場所で,夏は直射日光に当てたまま。水は毎日のように与えていました。冬は室内管理が普通のようだが,寒風吹き晒すベランダに置いたまま。ウチでは厳しい躾をすることにしている(そうするしかないのですが・・・)。よく耐えて育ってくれました。