【 ユリオプスデージー 】

      シルバーリーフ (2009/5/20)

昨年十一月末にポット苗で入手。この寒い冬も丈夫に育ってくれた。三月頃から蕾が現れ、これから膨らもうという時に萎れていく。よく見ると蕾の周りや葉の裏に小さな黒い点のようなものが付着している。どうも害虫のようだ。効くかどうかわからないが、手元にあったオルトラン剤をまきスプレー式の薬剤を吹っかけてやった。そうしたら元気になったらしく、写真のように綺麗に開花してくれました。
深い切れ込みが入った銀白色の葉が特徴らしい。こうした銀白色の葉をもち、寄せ植えのアクセントに利用する植物を「シルバーリーフ」と呼ぶそうだ。以前育てたことのあるアサギリソウやシロタエギクもそのひとつとか。あまり印象に残ってないので、こうした葉色は好きではないかも。やっぱり葉色は艶やかな深緑色がよい。花も普通のキク科のものそのもので印象薄い。Euryops(ユリオプス)は、ギリシャ語の「大きな眼を持つ」という意味で、花の姿形に由来しているとか。そうかナァー・・・??