金のなる木

    今年こそ大きく育て! (2008/1/9)

夏前、百円ショップで「金のなる木」というストレートな名前に引かれて買ってしまった。その後、同時に買った「ゴムの木」はどんどん成長し、今では四倍位の大きさになっている。なのにこの「金のなる木」は我が家には相性よくないのか、やっと倍くらいになっただけ。でも最近ややふっくらし、”金満”ぽっくなってきた。
百円ショップもふざけた名前を付けるもんだナア、と思ってた。ところが先日ホームセンターで、ちゃんと「金のなる木」と花札のついた盆栽仕込みの鉢植えを見た。”金のなる木 園芸”をネットで検索すると七千くらいヒットした(Google)。ふざけた名前でなく、正式名なんですネ。この花名の由来はどこからくるんだろう?。ジーッと見つめても”金”などイメージできない。

ホームセンターの鉢植えには、綺麗なピンク色の小さい花が咲いていた。調べると、常緑多肉植物で観葉植物らしい。冬から春にかけて淡桃色の花を咲かすそうだ。別名「花月(カゲツ)」とも。これもピンとこないナ。花など咲かなくてよいから、金などならなくてよいから、グイグイ育っておくれ。ゴムなどに負けるナ!