花言葉を調べると，「別れの悲しみ，暗い悲しみ，失望，嘆き，悲嘆，静かな思い，忍ぶ恋，傷ついた心・・・etc」。なんと悲しい花なのか！。ギリシャ神話の悲話から由来するようです。その上，日本では金盞花(キンセンカ)という名で仏壇への供花用に･･･。
二月に「寒咲きカレンジュラ 冬知らず」として購入しました。この黄色で陽気そうな小花からはそんな暗いイメージは浮かんでこない。仏花用の八重でなく，小ぶりの一重に品種改良され花壇用に出回っている品種ようです。ヨーロッパでは「ポットマリーゴールド」と呼ばれ、料理、薬用、芳香などに利用するハーブとして人気があるとか。