ミニひまわり

      太陽に向かって (2008/7/13)


「ひまわり」といえばヴィットリオ・デ・シーカ監督の映画が思い浮かぶ。トォ〜い昔の青春時代のことだが。もう一度見たい映画の一つです。
たとえ一輪だけでもベランダにと思い、昨夏とこの春に挑戦したが二度とも失敗。つぼみが育つ前に葉が日焼けしたように枯れてしまった。そして六月初め三度目に挑戦。願いかなって、やっと写真の花まで成功。太陽に向かってもっと大きく・・・ッてハッパかけてたら、逆に萎れへたってきた。やむなくチョン切り、両脇に芽生えていた二つの小さなつぼみに期待をかける。が、これも悲しい結末へ。あのロシアのひまわり畑にたたずむソフィア・ローレンが浮かんできます。

和名は日輪草、英名はsunflowerサンフラワー。黄色とその花姿から、まさに太陽を想像させる夏の花。花言葉は「愛慕、敬慕、献身、憧れ」。これだけ献身してるのに、なぜ?!・・。ホント〜に、ひまわりは難しい。