一月にポット苗で購入。今年の冬は雪が見られなかった。その代わりに，このイベリスの真っ白で小粒の花が冬らしさを醸し出してくれた。冬から春にかけ，少しずつ成長し横へ這うように広がっていく。
向日性があり、太陽に向かって花茎が曲がるためのようです。そのため「曲がり花(まがりばな)」の和名が。白く清楚な小粒の花が可愛らしく，心を和ませてくれます。
上の写真は一枚の花でなく，四枚の花弁からなる花がたくさん円状に集まってできたものらしい。小さく細長い葉と白い花のバランスがよい。ギラギラした派手さがなく，花らしくないのがいい。花期は終わったが、「宿根イベリス」なので，長くナガ〜く居ついて欲しいものだ。